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2013年05月04日

装いとしつらえの四季─志村ふくみの染織と日本画・工芸名品選─

出かけたり、ゴロゴロしたりと黄金週間を満喫しています。

ちなみに本日は、読書+庭BBQ&ビール+お昼寝。

お休み、最高ーーーーーっ!




…そんな連休中に行ってきたのがこちら。


滋賀県立近代美術館
で開催中の企画展

「装いとしつらえの四季─志村ふくみの染織と日本画・工芸名品選─ 」

装いとしつらえの四季─志村ふくみの染織と日本画・工芸名品選─

「装いとしつらえの四季」のタイトルどおり、作品を

春夏秋冬の4つの季節に分けて展示されています。

これはなかなか面白い展示方法だと思いました。

展示作品は館の所蔵品なので、既に拝見した事のある

作品もあるのですが、展示方法が変わるとまた違った見え方が

するのです。


しかし「装い」はわかりやすいけど「しつらえ」ってひと言で

表すのがとても難しい言葉だと思いませんか?


しつらえること。準備。
「食事の—がしてある」「会場の—をする」「照明の—がない」
しつらえ しつらへ【設え】 – goo 辞書



ううううん、何だか違う。いや違わないけど、あってない気がします。

お迎えする方をおもてなしする心、があってこその準備、だと思うのです。

しつらえ。なんと美しい日本のことばでしょう。

まさに今回の展示にぴったりとあてはまっていました。



ちなみにしつらえを英語で言うと何になるのかと気になって見てみたら
今回の展示のタイトルでは Arrangements、と訳されていました。




個人的には幸野楳嶺の群魚図に今年も出会えたのが嬉しかった(^^♪。

(去年コレでみたのです)

「日本画的遊びゴゴロ」満点、のお気に入りです。


6月30日まで。5月21日以降は展示がえもあるそうです。




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Posted by M's Hawaiianquilts at 17:31│Comments(0)元的見聞録
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